「古事記」に登場する出雲神話「ヤマタノオロチ退治」にはスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治するために用いた「ヤシオリノサケ」
「出雲風土記」では「佐香の河内に八百万の神々がお集まりになって煮炊きする御厨（みくりや）を建てられ、そこでお酒を造らせ、百八十日の酒宴をしてお別れになった」
「佐香」は「サケ」の古名に由来するとも言われ、佐香神社は酒の神様、久斯之神（クスノカミ）を主祭神とする。
「出雲大社」「須佐神社」「佐太神社」「佐香神社」それに出雲神話の酒にまつわる数々のエピソード。
神話時代から「日本酒」は島根から始まった...